サンディエゴ日本人教会
『イースターから見える神の心』大倉 信 師

『イースターから見える神の心』大倉 信 師

April 21, 2019

最近、韓国企業が「次世代の5Gの携帯電話を世界で一番、最初に発売したのは我々だ」と名乗り出ました。そうしましたら「いいや、そうじゃない、アメリカが最初だ」とアメリカがクレームを出し、最後には韓国の大統領まで出てきて「いや、わが国が世界最初なのだ」と主張しました。人はいつも「一番最初である」ということにこだわるのです。

神の子キリストが死を打ち破り、空間を超越したお方として復活なさるのなら、イエス様は世界のどこにも姿をあらわすことができました。もし天に広報担当なる御使いがいたのならイエス・キリストの復活をどのように世の中に伝えるか戦略を練ったことでしょう。そして、考えたに違いありません。その第一報は誰に託したらよかろうかと。

その候補者を選ぶ時の選考の基準はきっとこうなることでしょう。このニュースが全世界に伝わるという目標を達成するために、大きな影響力を持っている人物を選ばなければならないと・・・。

『この御恩を決して忘れてはならない 』大倉 信 師

『この御恩を決して忘れてはならない 』大倉 信 師

April 14, 2019

十字架に磔にされるという痛みは到底、人間が耐えられる類の痛みではなく、実際にこの時のような痛みを表現する言葉が英語にはなかったために、Excruciatingという新しい単語が英語では作られたのです。これは極限の肉体の痛みを言い表す言葉で「耐え難い・極度の・猛烈な」という意味があります。この言葉の中には「十字架にかける」というCrucifyという言葉が含まれていることにお気づきでしょうか。

『現実的な投資の勧め 』大倉 信 師

『現実的な投資の勧め 』大倉 信 師

April 7, 2019

ルカ2章には幼子イエスを連れてヨセフとマリアがエルサレムに宮詣でをする場面が記録されています。その時、通常ユダヤ人はこの宮詣でで子羊のような動物を捧げるのですが、彼らは山鳩一つがい、もしくは家鳩のひなを宮に捧げたと聖書は記録しています。なぜでしょうか?なぜなら彼らには子羊は買えなかったからです。

主にある皆さん、イエス様は家庭の経済的な理由で買えないものがあり、買うことを我慢しなければならない家庭に育ったのです。

このことはすなわち生きることの厳しさを知っているお方が、生きることの厳しさを知っている者達に語りかけているということを表しています。

『今日から人生はやり直せる!』大倉 信 師 (Bilingual Message ”We Can Restart Our Life Today!” Pastor Makoto Okura)

『今日から人生はやり直せる!』大倉 信 師 (Bilingual Message ”We Can Restart Our Life Today!” Pastor Makoto Okura)

March 31, 2019

車のタイヤを替えたことがある方なら経験したことがあると思います。新しいタイヤを車につけた後、それから5000マイルほど走った後に車のローテーションを調節するからもう一度、持ってきなさいと言われます。

もって行くと車はそれぞれ4つのタイヤが等しく地面に触れて、バランスよく回っているかということが調べられるのです。そして、もしそのバランスが良くないということが分かれば、すぐさま、それぞれ4つのタイヤは調節されるのです。

なぜ、このようなことをするのか。この修正がなされなければタイヤの表面がアンバランスに磨り減ってしまうからです。そして、最悪の場合、事故につながることもあるからです。

このタイヤ・チェックにおいて「5000マイルを走ってみて」というのは大切なことを物語っています。新品のタイヤに交換した当初はいいのです。しかし、それがしばらく走行した後には、やはり少しづつ不具合がでてくるのです。その具合が一目瞭然で分かればいいのですが、見ただけでは分からず、それ故にそのままにしておくことによって、後で大きなツケが回ってくるのです。

『子供が育つために必要な三つのこと』大倉 信 師

『子供が育つために必要な三つのこと』大倉 信 師

March 24, 2019

以前、ニュースで子供達の学力が過去よりも随分と下がっているというようなことが報道されていました。中でも適応能力というものが低下していると言います。適応能力とは状況に適応して問題を解いていく力です。

この問題は受験のテクニックだけでは解決できないものです。そして、お分かりのように世の中、そのような問題ばかりで満ちているのです。私達の世界のほとんどの問題はAかBかという解答法だけでは解けない問題です。

それはあらゆる角度から、目に見えない解決方法を頭の中で想像して答えを導かなければなりません。激しく変化する世界で、持っている基礎学力をどのように現実の生活と必要に適応させていくのか、このことを私達は子供達に教えなくてはなりません。

『 結婚とは(その2)』大倉 信 師

『 結婚とは(その2)』大倉 信 師

March 17, 2019

男は大きなこと、勇ましく思えることを追いかけます。フットボール・ファンは圧倒的に男性が多いでしょう。フィギュアスケート・ファンは圧倒的に女性が多いでしょう。私が羽生君の追っかけをしていたら皆さん、引きますでしょう。このことは女性は優雅なこと、調和のとれたこと、包まれること、安心すること、すなわち愛されることを望んでいるということのあらわれではないでしょうか。

しかし、男は勇ましくありたい、勝ちたい、大きくなりたい、力を得たい、結果を残したいと思います。そんな男にとって彼らが生きるために必要なのは、そんな男をリスペクトしてくれる存在なのです。

『結婚とは(1)』大倉 信 師

『結婚とは(1)』大倉 信 師

March 10, 2019

結婚」という言葉をグーグルで画像検索しますと、タキシードを着た花婿とウエディングドレスを着た花嫁の写真ばかりが出てきます。仕事柄、結婚を控えたカップルと結婚前のカウンセリングをする際、結婚式や新婚旅行についての話はよく聞きますが「結婚ってそもそも何ですか?」と質問するカップルはいません。

水を差す気持ちはありませんが、結婚式や新婚旅行は長い結婚生活の一日、もしくは数日のことであり、最も大切なのはそれ以降の普通の日々だと思うのですが。

夫となる人、妻となる人の間で「結婚に対する共通理解」がなければ、遅かれ早かれ食い違いというものが生まれ、時に大きなチャレンジに向き合うことになります。皆さんにとって結婚とは何でしょうか?お考えになったことがあるでしょうか。

『家族とは』大倉 信 師

『家族とは』大倉 信 師

March 3, 2019

おそらく家族とは、私達の人生において互いに食事をする機会の最も多い人達です。この家族の食事のシーンというのは日本の映画やドラマでも定番の風景です。そして、その食卓の風景は今日の家族の姿というものを明らかにしています。

例えば映画「寅さん」ではその食卓の風景は真ん中に食卓があり、そこには父母がおり、また祖父母、それを囲むように子供達が座っていました。この形は高度成長期まで多くの日本のホームドラマに見られた光景です。

今から36年前の1983年に森田芳光監督の「家族ゲーム」という映画の中では親子が横一列に並んだ食卓の光景が描かれ、対話なき家族の姿が示されました。

さらにその15年後の1998年にNHKが2500人の児童を対象に食卓の風景の絵を描かせたところ、なんと三分の一が独りで食べる絵を書きました・・・。

『新しい身分に生きる』大倉 信 師 (Bilingual Message ”Living with a New Status” Pastor Makoto Okura)

『新しい身分に生きる』大倉 信 師 (Bilingual Message ”Living with a New Status” Pastor Makoto Okura)

February 24, 2019

もし今日、「この$1のくじは当たり券であって、これを買うならば、あなたの口座には30億円が入ってくるよ」と言われれば、そして、本当にその話が事実であるならば、それを$1出して買わない人はいないと思います。「えー、$1出すのはモッタイナイ!」と言う人や、「どうしようかな、一晩考えさせて!」と言う人はいないと思います。私たちはスグに1ドルを差し出すでしょう・・・。

『愛には制約がある』大倉 信 師

『愛には制約がある』大倉 信 師

February 17, 2019

世界的に有名な隈研吾という日本人建築家からとても興味深いことを教えられました。彼は日本のみならず世界数カ国で同時に仕事をしている世界的に有名な建築家です。東京オリンピックに向け、新国立競技場も彼によって設計され、現在、建築されています。この方の仕事の流儀というものがとても興味深いのです。

一つの土地に何かを建築する時に、当然そこには敷地面積、周りの環境、建築素材、予算などさまざまな制約があります。しかし、彼はその制約を「創造の源」としてとらえているというのです。その制約があるからこそ、そこに深い考えが生まれ、工夫が生まれるというのです。彼はそのインタビューの中で、「もし予算や敷地に制約がなかったらどうしますか?」と尋ねられ、「制約がなかったら制約を探しに行きます。まさに宝ですよ、制約は」と答えています。