Episodes

Sunday Feb 19, 2017
『ヨシュア:見方・受け止め方が変わります』 大倉 信 師
Sunday Feb 19, 2017
Sunday Feb 19, 2017
私達が生きる世界、その見聞きする光景を私達は互いに共有しています。そして、その光景をどう受け止めるかによって、私達の今日が、明日が変わってきます。私達の思考が私達の人生を決めると言われるように、ヨシュアの目にはとてつもない困難と思われるようなことが、またとないチャンスとして映ったのです。果たしてそのような思いはどこから来たのか、この違いはどこからきたのでしょうか。

Sunday Feb 12, 2017
『サムソン:まずは司令塔の点検を!』 大倉 信 師
Sunday Feb 12, 2017
Sunday Feb 12, 2017
私達は外なるものに目を注ぎます。腕力、軍力、財力、知力、これらのものは今日、私達を引きつけます。
しかし、これらのものが私達に有益になるか否か、それは一つのことにかかっています。すなわち、それはその力を用いる司令塔である私達の心なのです。聖書はその私達の心を上から下から照らし続けるものです。
主にある兄弟姉妹、このことは年に一度のチェックアップによって管理できるようなものではありません。週毎の礼拝、集会、そして日々の主との交わりにより、聖霊に満たされて生きる時に私達は神様から委ねられているものを本当の意味で、正しく使うことができるのです。

Sunday Feb 05, 2017
『バラム:サインを見逃さない』 大倉 信 師
Sunday Feb 05, 2017
Sunday Feb 05, 2017
私達か何かを決断して前に進もうとする時、神様は私達にサインを示されるときがあります。
すなわち「そのことは考え直したほうがいい」、「そちらの方向には行かないほうがいい」、「あなたの言動は慎んだほうがいい」というような時、神様は我々の前にサインを置くのです。そんなことを経験したことがありませんか。

Sunday Jan 29, 2017
『アロン: "いい人" が抱えた問題』 大倉 信 師
Sunday Jan 29, 2017
Sunday Jan 29, 2017
アロンはいい人でした。あわれみ深く、弟であるにもかかわらずモーセの僕であるかのようにして謙遜に仕えました。
しかし、アロンには背骨がありませんでした。「いい人」であるということは誉め言葉として受け取れ、実際に彼はグッドマンなのですが、いい人であるゆえに彼には問題がありました・・・。

Sunday Jan 22, 2017
『モーセ3 : 忍耐が品性を生み出す』 大倉 信 師
Sunday Jan 22, 2017
Sunday Jan 22, 2017
齢をとってきたからでしょうか。人の美しさというのは表向きだけの美しさではなく、その人がどれだけ忍耐をして生きてきたかというようなところからにじみ出てくるのではないかと思うようになりました。
*録音の不具合により一部聞きづらくなっています、ご了承下さい

Sunday Jan 15, 2017
『モーセ2:このままでは終わらない』 大倉 信 師
Sunday Jan 15, 2017
Sunday Jan 15, 2017
私は「沈まぬ太陽」という作品を読んだことがないので、このドラマがどんな結末になるのか分からずにおりますが、私はドラマの中の恩地元本人ではなく、この物語をテレビ番組として見ている視聴者ですので、「恩地よ、このままでは終わらないぞ」という思いを持ちながら見ています。
そうです、「かつての同僚、行天四郎は己が信念を曲げ、日本で出世街道を歩んでいるけれど、あなたは彼とは比べものにならないほどの貴重な体験をしている。そして、それは必ず後にとてつもない力となって返ってくるはず」と確信しているのです。
そして、ふと思うのです。私が恩地に対して抱いている思いは、どちらかというと神様の視点に近いのです。なぜなら、ドラマの中の恩地は先が見えずに、その日その日に精一杯なのですが、私はこのドラマにおいて恩地がそのままで終わるはずがないということを知っているからです。ここがドラマの中の恩地とテレビの視聴者との徹底的な違いであり、それはそのまま今、諸々のことに直面して一喜一憂している私達と全てを存じていらっしゃる神様との違いなのです・・・。
*録音の不具合により一部聞きづらくなっています、ご了承下さい

Sunday Jan 08, 2017
『モーセ1:ここから全てが始まります』 大倉 信 師
Sunday Jan 08, 2017
Sunday Jan 08, 2017
私達は新しい一年を歩み始めています。2016年という一年は確かに「私達の人生の一部」となりました。今、私達が歩んでいます2017年もこれから「私達の人生の一部」となります。そこで確認したいことは2016年の一年間も2017年の一年間も私達の人生の「全てではない」ということです。それは私達が重ねてきました人生の中の一年にすぎないのです。
しかし、時に私達はその一年が全てであるかのように勝ち誇ったり、反対に深く落ち込んでしまうことがあります。いいえ、一年と言うまでもなくある一日をして、自分が人生の勝利者と思い、反対に自分は敗北者だとも思います。しかし、言うまでもなくその一年間、その一日は私達の人生にとりまして全てではないのです。
*録音の不具合により一部聞きづらくなっています、ご了承下さい

Sunday Jan 01, 2017
『人生の秘訣は一つしかない』 大倉 信 師
Sunday Jan 01, 2017
Sunday Jan 01, 2017
私達は時々、神様のことを犠牲にして自分のことに没頭します。主に関することは一番最後なのです。これまでお話ししてきたことに照らし合わせますのなら、主に関することを一番最後にすることによって、私達は時間を節約しているのではなく、何かを獲得しているのではなく、最も大切なものをことごとく獲得し損なっているのをご存知ですか。
余った時間、残りの時間、余ったもの、残りのものを主の前に持ってくることで、私達はいったい与えられるはずだった祝福のどれだけを失ってしまうことでしょうか。主にある兄弟姉妹、人生は複雑ではありません。人生の秘訣は一つしかないということを分かっていただけましたでしょうか・・・。