『神を遠くに感じる時』大倉 信 師

August 26, 2018

私たちが現実の世界を見ます時に「なぜ、自分や家族、あるいは親しい友にこんなに辛く悲しいことが起きるのだろうか」という事に向き合うことがあります。

ヨブ記の主人公、ヨブもそのような境遇に置かれました。聖書によると、彼の人となりは全く、かつ正しく、神を恐れ、悪に遠ざかっていました(ヨブ1章1節)。そんなヨブは、ある日を境に全てのものを失いました。すなわち、彼の豊かに祝されていた全ての財産、彼の10人の子供達、妻との信頼関係、そして果てには、彼は自分の健康をも損ない、これらと共に、それまでの自分の名声をも全て失いました。信仰深く、人々から一目置かれる素晴らしい人格も備えていたであろう、このヨブにこのようなことが起きたということを私達はどう受け止めればいいのでしょうか。

「神様が遠くに感じられる」。こんなことを感じた方、いないでしょうか。もしかしたら、今、そう感じている方がいるかもしれません。今日はこれらのことに対して幾つかのことを見ていきたいと思うのです。

00:0000:00