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Sunday Aug 29, 2021
『酒と仕事と男と女』大倉 信 牧師 "Liquor and Work and Man and Woman" Pastor Makoto Okura
Sunday Aug 29, 2021
Sunday Aug 29, 2021
通訳 Translation - 本多 一米 牧師 Pastor Ichibei Honda
『私達は「おもしろきことなき世をおもしろく」というテーマのもと、伝道の書から御言葉をみています。今日はその伝道の書2章1節から11節を見ていきたいと思います。ここには主に三つのことが書かれています。すなわち「酒」と「仕事」、そして「異性」について書かれています。
そこからうかがい知れますことは、かつてソロモンは自らを元気づけようと酒を求め、生きがいを見つけようと大きな事業を成し、人生を楽しもうと女性を求めたということです。
このソロモンの言葉は今から約3000年も前のものですが、人は今も変わらず、同じことに関心を抱いているということは、説明するまでもありません。特にコロナ下において、極度にストレスフルな日々を送っている私達は、現実から逃れられる一時の慰めや刺激を求めようとすることがあるかもしれません。今日は伝道の書を通して、そんな私達の足元を確認したいと思います。
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Sunday Aug 22, 2021
Sunday Aug 22, 2021
通訳 Translation - 大倉 信 牧師 Pastor Makoto Okura
詩篇122篇より本多牧師がメッセージをお届けします。
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Sunday Aug 15, 2021
『天来の知恵を賜りたい』大倉 信 牧師 "We Want to Receive Heavenly Wisdom" Pastor Makoto Okura
Sunday Aug 15, 2021
Sunday Aug 15, 2021
通訳 - 本多 一米 牧師
Translation - Pastor Ichibei Honda
『ドラゴン桜』という漫画があり、ドラマにもなりました。元暴走族の弁護士・桜木建二が経営破綻状態となった「落ちこぼれ高校」と呼ばれている高校の運営を請け負うこととなり、経営を回復するために進学実績を上げようと、5年後に東大合格者100人を出す計画を考案するというドラマです。
なぜこの異色の教師が生徒たちに「東大に行け」というのかといいますと「東大卒の者達が日本の官僚となり、この国のルールを作っているからだ」と彼はいいます。少々、無理のある論理ですが、確かに「ルールを造るものがその場を治める」ということはあながち間違ってはいないと思われます。桜木はこの国のルール、すなわち法律を作る者達が日本を治めていくのだと生徒に語っているのです(その方達が本当に相応しいかどうかは別として・・・)。
それでは「万物のルール」を造られたのは誰なのでしょうか。そう、その存在を私達は「神」と呼んでいます。その神はこの世界の万物の法則に対して、どのように向き合えばいいのかを知り尽くしており、その御思いが書かれているものが、私達の手元にあります「聖書」なのです。そうです、そこには私達に必要不可欠な「真の知恵」が書かれているのです。
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Sunday Aug 08, 2021
『私達の助けは主から来る』本 多一米 牧師 "Our Help Comes From the Lord" Pastor Ichibei Honda
Sunday Aug 08, 2021
Sunday Aug 08, 2021
日本語通訳 - 大倉 信 牧師
Japanese Translation - Pastor Makoto Okura
本多 一米 牧師が詩篇121篇「都もうでの歌より」メッセージをお届けします。
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Sunday Aug 01, 2021
Sunday Aug 01, 2021
English Translation 英語通訳 - Pastor Ichibei Honda 本多 一米 牧師
かつて幕末の時代、高杉晋作という侍がいました。彼は奇兵隊という武士と庶民から成る部隊を組み、外国艦隊からの攻撃に備え、江戸幕府との戦いに臨みました。しかし、その彼は28歳の若さで結核により亡くなり、その病床で「おもしろきことなき世をおもしろく」という辞世の句を詠みました。
高杉のこの詩に私達は深い共感を覚えます。外国の脅威を受け、幕府の圧政のもとに暮らし、その志(こころざし)半ば、28歳の若さで、倒れてしまう人生、それは「おもしろくない人生」と私達には思われます。しかし、高杉はその自分の人生を受け止め、その人生を「俺はおもしろく生きてきたぞ」と最期に詠ったのでしょう。
私達は今もコロナという「おもしろくないもの」に向き合っています。これから、この先も私達の向かう先に何が待ち構えているのか私達は知りえません。生きていくことは大変なことです。「生きていこう」という思いを持ち続けることが難しい時もあります。「よかった」と思うのも束の間、次には「どうしたらいいのだ」ということの連続、それが人生です。
そして、このことは今、始まったことではなく、古の昔から人はこの思いを抱えて生きてきました。聖書の中には高杉のように自分の人生に対して「おもしろくないな」と何度もつぶやいた人が出てきます。その彼は「伝道の書」という書を私達の手元に残しました。これからの日曜日、この伝道の書から「おもしろきことなき世をおもしろく」というテーマのもと、メッセージを取り次がせていただきます。
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